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3代目マツダ アクセラ/アクセラスポーツ(2013.11-2019.5)の買取相場が知りたい!最新版!(2021年2月現在)

アクセラスポーツ

2019年5月にモデルチェンジ、現行の4代目から国際名の「MAZDA3(マツダ3)」を名乗っていますが、3代目までは日本独自名を名乗っていた、その名も「アクセラ」。2013年から販売していた3代目は4ドアセダンの「アクセラ」と5ドアハッチバックの「アクセラスポーツ」で、前者にはトヨタから提供を受けたハイブリッドシステム搭載車もありました。既に買い替え需要もだいぶ収まった頃と思いますが、3代目は買取市場での評価やいかに?

日本独自名を名乗った最後の「アクセラ」、トヨタのハイブリッドも投入

1960年代の4輪乗用車参入初期から、長らくマツダを支える量販車種として歴史をつむいできた大衆車「ファミリア」後継として、初代「アクセラ」が発売されたのは2003年のことでした。

最終型のファミリアが4ドアセダンと5ドアハッチバック(ファミリアS-ワゴン)だったのを踏襲し、アクセラでも初代から4ドアセダンの「アクセラ」と、5ドアハッチバックの「アクセラスポーツ」の2本立てとなり、保守層向けに設定され続けたセダンに対し、主力はアクセラスポーツの方です。

初代、2代目ともに1.5~2.0L(初代は2.3L)級とファミリアよりやや排気量が上がり、2.3リッターターボのホットハッチ版アクセラスポーツ、「マツダスピードアクセラ」もラインナップしたほか、5速MTや6速MT(マツダスピード)も設定するなど、走り重視のマツダらしいラインナップだったと言えます。

3代目が登場したのは2013年11月で、2代目の途中からエンジンなど部分的に採用されていた、マツダ自慢の新世代テクノロジー「SKYACTIVテクノロジー」を前面採用し、その頃から現在も使われているマツダ共通デザインテーマ、「魂動 -Soul of Motion」による流麗なボディや、クリーンディーゼルターボもラインナップした新世代エンジンなど、ライバルとは一線を画した魅力あるミドルクラス・プレミアムカーでした。

その3代目アクセラでもっとも特徴的だったのは、トヨタから導入してマツダ独特の味付けを行ったTHS(トヨタハイブリッドシステム)をアクセラセダンに投入した、「アクセラハイブリッド」をラインナップしていた事です。

ガソリンエンジンにせよディーゼルエンジンにせよ、高効率新世代エンジンを投入していたマツダではハイブリッドの燃費向上効果がイマイチだったのか、あるいはトヨタ車のようにハイブリッドを前提としたエンジンではなかったためか、売れ行きはイマイチだったTHS採用車は3代目アクセラ1車種1代限りで終わりました。

2019年5月のモデルチェンジで4代目は「MAZDA3」へ改名したため、「アクセラ」の名は日を追うごとに聞かなくなり、このまま次第に忘れ去られていくのかもしれませんが、今はまだそのネームバリューが健在です。

3代目アクセラ/アクセラスポーツ・中古車販売価格の相場と流通台数は?

3代目アクセラ/アクセラスポーツの中古車販売価格の相場と流通台数を、大手中古車情報サイトからそれぞれチェックしてみましょう(2021年2月現在)。

なお、アクセラは前項で触れた通リハイブリッド車があることや、アクセラ/アクセラスポーツともに価値が大きく異なると思われるガソリン車とディーゼル車、それも排気量も大きく異なってラインナップしているため、それぞれ別個に紹介します。(この後の買取相場についても同様)。

【3代目アクセラ(1.5Lガソリン・2013.11~2019.5)】
修復歴なし:47.8~183万円・139台
修復歴あり:65.0~108.4万円・2台

【3代目アクセラ(1.5Lディーゼル・2017.9~2019.5)】
修復歴なし:139.0~169.8万円・8台
修復歴あり:99.8万円・1台

【3代目アクセラ(2.2Lディーゼル・2015.12~2019.5)】
修復歴なし:130.8~210.0万円・18台
修復歴あり:98.0~119.9万円・3台

【3代目アクセラ(2.0Lガソリンハイブリッド・2013.11~2016.9)】
修復歴なし:39.8~193.0万円・96台
修復歴あり:88.0~118.0万円・4台

【3代目アクセラスポーツ(1.5Lガソリン・2013.11~2019.5)】
修復歴なし:49.8~198.0万円・470台
修復歴あり:65.8~169.0万円・23台

【3代目アクセラスポーツ(2.0Lガソリン・2013.11~2019.5)】
修復歴なし:69.8~152.4万円・132台
修復歴あり:55.8~139.8万円・7台

【3代目アクセラスポーツ(1.5Lディーゼル・2016.7~2019.5)】
修復歴なし:95.8~219.8万円・139台
修復歴あり:125.0~135.3万円・3台

【3代目アクセラスポーツ(2.2Lディーゼル・2014.1~2019.5)】
修復歴なし:61.8~229.8万円・131台
修復歴あり:49.8~135.9万円・8台

今や需要が激減している4ドアセダンという事もあって、「アクセラ」はアクセラスポーツよりやや価格が劣る程度とはいえ、タマ数はかなり少なくなっています。

やはり主力は5ドアハッチバックの「アクセラスポーツ」となりますが、それでも最量販モデルの1.5Lガソリン車でさえタマ数豊富というほどではなく、アクセラ/アクセラスポーツの中古車を買う場合には、希望に沿うグレードと装備の組み合わせを近場で見つけるのが、なかなか難しいかもしれません。

ならば、供給不足により買取市場で高い評価をつけるかといえば、それは需要が多いかどうかによりけりで、次の項で明らかになります。

3代目アクセラ/アクセラスポーツ・買取価格の相場と、モデル、年式、グレードごとの傾向は?

では、実際の買取相場ではどのように評価されているのでしょうか?これも大手買取専門業者のサイトで買取実績が確認されたものを、年式やグレードごとの評価と合わせて紹介します。

まずは年式ごとの平均買取価格と平均残価率(オプション込み新車実勢価格に対する買取価格の割合)です。

【3代目アクセラ(1.5Lガソリン・2013.11~2019.5)】
2013年式:約39万円・約18%
2014年式:約52万円・約22%
2015年式:約46万円・約21%
2016年式:約54万円・約24%
2017年式:約76万円・約31%
2018年式:約78万円・約32%
2019年式:約77万円・約33%
総合:約60万円・約26%

【3代目アクセラ(1.5Lディーゼル・2017.9~2019.5)】
2017年式:約91万円・約31%
2018年式:約102万円・約36%
2019年式:実績なし
総合:約96万円・約33%

【3代目アクセラ(2.2Lディーゼル・2015.12~2019.5)】
2015年式:実績なし
2016年式:約81万円・約25%
2017年式:約83万円・約24%
2018年式:実績なし
2019年式:実績なし
総合:約82万円・約24%

【3代目アクセラ(2.0Lガソリンハイブリッド・2013.11~2019.5)】
2013年式:約59万円・約20%
2014年式:約58万円・約20%
2015年式:約57万円・約19%
2016年式:約81万円・約27%
2017年式:約94万円・約31%
2018年式:実績なし
2019年式:実績なし
総合:約70万円・約23%

【3代目アクセラスポーツ(1.5Lガソリン・2013.11~2019.5)】
2013年式:約47万円・約22%
2014年式:約50万円・約23%
2015年式:約58万円・約26%
2016年式:約70万円・約30%
2017年式:約78万円・約35%
2018年式:約95万円・約39%
2019年式:約101万円・約41%
総合:約60万円・約26%

【3代目アクセラスポーツ(2.0Lガソリン・2013.11~2016.9)】
2013年式:約54万円・約21%
2014年式:約62万円・約24%
2015年式:約56万円・約21%
2016年式:約66万円・約25%
総合:約60万円・約23%

【3代目アクセラスポーツ(1.5Lディーゼル・2016.7~2019.5)】
2016年式:約80万円・約29%
2017年式:約84万円・約31%
2018年式:約92万円・約34%
2019年式:約110万円・約39%
総合:約92万円・約33%

【3代目アクセラスポーツ(2.2Lディーゼル・2014.1~2019.5)】
2014年式:約73万円・約22%
2015年式:約75万円・約22%
2016年式:約83万円・約25%
2017年式:約101万円・約30%
2018年式:約112万円・約33%
2019年式:約106万円・約33%
総合:約92万円・約28%

さすがに型落ち、しかも現行モデルで車名が変わったため旧車名となる3代目アクセラ/アクセラスポーツは平均残価率が低迷し、新しめの2019年式でも4ドアセダンのアクセラで約3割、5ドアのアクセラスポーツでも約4割に過ぎませんが、現行型ではない以上、仕方のないところです。

ただしそれ以降の値落ちは緩やかで、どのグレードでも7年落ちで約2割程度の価値は維持しており、「新しいからと高価になるわけではないが、古いからと買い叩かれるわけでもない」車種だと言えるでしょう。

意外なことですが、古くなると値落ちが急激な傾向のあるハイブリッド車も、純ガソリン者やディーゼルと残価率はあまり変わりません。

続いて大まかなグレードごとの平均買取価格と平均残価率を紹介しましょう。

【3代目アクセラ(1.5Lガソリン・2013.11~2019.5)】
15C:約42万円・約21%
15S:約57万円・約26%
15Sツーリング/プロアクティブ:約70万円・約29%
15S Lパッケージ:約87万円・約32%

【3代目アクセラ(1.5Lディーゼル・2017.9~2019.5)】
15XD:実績なし
15XDプロアクティブ:約97万円・約36%
15XD Lパッケージ:約98万円・約33%

【3代目アクセラ(2.2Lディーゼル・2015.12~2019.5)】
XD:約75万円・約22%
22XDプロアクティブ:約88万円・約28%
22XD Lパッケージ:約83万円・約24%

【3代目アクセラ(2.0Lガソリンハイブリッド・2013.11~2019.5)】
ハイブリッド-C:約53万円・約20%
ハイブリッド-S:約57万円・約20%
ハイブリッド-S プロアクティブ:実績なし
ハイブリッド-S Lパッケージ:約72万円・約23%

【3代目アクセラスポーツ(1.5Lガソリン・2013.11~2019.5)】
15C:約52万円・約26%
15S:約68万円・約31%
15Sツーリング/プロアクティブ:約77万円・約32%
15S Lパッケージ:約108万円・約40%

【3代目アクセラスポーツ(2.0Lガソリン・2013.11~2016.9)】
20S:約58万円・約23%
20Sツーリング/プロアクティブ:約57万円・約22%
20Sツーリング Lパッケージ:約64万円・約23%

【3代目アクセラスポーツ(1.5Lディーゼル・2016.7~2019.5)】
15XD:約75万円・約29%
15XDプロアクティブ:約89万円・約33%
15XD Lパッケージ:約102万円・約34%

【3代目アクセラスポーツ(2.2Lディーゼル・2014.1~2019.5)】
XD:約76万円・約23%
22XDプロアクティブ:約94万円・約29%
22XD Lパッケージ:約108万円・約31%

3代目アクセラ/アクセラセダンでは、途中から2.2Lディーゼルが、さらに1.5Lディーゼルが追加されていますが、そうした「後から追加されたモデル」と、アクセラスポーツの2.0Lガソリンエンジン車のように「途中で消えたモデル」で、そう大きな開きがありません。

強いて言えば、標準グレードの15Sや、各グレードの装備充実版であるLパッケージの残価率が高い傾向にあるくらいで、同年式ならどのグレードでも、あまりリセールバリューに極端な差がつきにくいと言えるでしょう。

3代目アクセラ/アクセラスポーツでは、強いて言えばスポーツが若干ながら高評価

売れ筋のミニバンやSUVではなく、流行のクロスオーバー的なグレードも設定はなく、5ナンバー枠に収まるほどのコンパクトカーでもない、3代目アクセラ/アクセラスポーツはいかなる意味でも高評価をつける理由を見出すのが難しく、どのモデル、どのグレードが飛び抜けて高評価とは言いにくい車です。

最新モデルとしてMAZDA3が登場しており、さらに同クラス売れ筋としてはSUVのCX-30があるため、中古車市場としても「買い取るのはよいが、すぐ売れるほどの需要があるだろうか?」と、慎重にならざるをえないようで、初期型の低年式車でも、モデル末期でも差があまりつきません。

強いて言えば、明確に不人気ジャンルである4ドアセダンよりは、5ドアハッチバックのアクセラスポーツが、若干リセールバリューで上回るくらいです。

現行モデルで車名が変わったため、この先「アクセラ」という車名の知名度低下により、リセールバリューの低下も年々進んでいきますが、だからといって慌てて売っても高価買取にはつながりにくい状況となっています。

もちろん、欲しい車がある、用途がなくなったという事情があれば別ですが、気に入っているようなら長く乗り続け、その間に次の車のための貯金をしていた方が、トクをする類の車かもしれません。

※中古車販売価格や買取相場は2021年2月現在の金額です。

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