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喫煙車はありえない!…とも限らない?カーシェアだからこそありえる意外なサービス

喫煙車はありえない!…とも限らない?カーシェアだからこそありえる意外なサービス

車を所有することなく、貸し出し用の車を不特定多数のドライバーでシェア(共同利用)するカーシェアリングサービス。コインパーキングなどにも分散配備されている事から短時間使用向きのレンタカー的な手軽さがウケ、日本でも次第に広まっています。カーシェアリングサービス事業者のみならず、マッチングアプリを使った個人間カーシェアも拡大しており、こちらも車種の多種多様さでまた違った魅力あり。そこで「カーシェアリングならこんなサービスもある、考えられる」意外なサービスを考えてみました。

キャンピングカーのカーシェアオーナーになってみませんか?

どうしても必要な時はあるのだけれど、日常的には全く必要ない、むしろ無駄…と言える車の代表格がキャンピングカーではないでしょうか。

アメリカなら巨大なトレーラーハウスやキャンピングトレーラーで生活している人もいますが、土地が限られる上に建物が建っていない更地の固定資産税が6倍にもなる日本(だから空き家でもなかなか取り壊さない)では、現実的ではありません。

だからといって普段から住む家に加えてキャンピングカーやキャンピングトレーラーを置いてそこでも生活する、という手もありますが、今度はいざキャンプだ!という時に普段の生活臭を取っ払わないと、出先でも自分の家にいるようで特別感もイマイチ。

では普通に車で使おうと思うとキャンピングカーとしての装備はほとんど必要ないただ重たいだけの車で燃費も使い勝手もかえって悪いですし、キャンピングトレーラーに至っては家でキャンプ用品倉庫にしかなりえません。

休日のたびキャンピングカーでオートキャンプをしにいくという人ならそれでもいいのですが、割と忙しい、他のレジャーもしたいということで年に数回しか使わないとなると、キャンピングカーを買うのにも二の足を踏んでしまいます。

これが単に「時にはキャンピングカーを使いたい」というだけなら昔からレンタカーもありますし、カーシェアリングサービスでもキャンピングカーは意外とあるものです。

そこで、「借りるのはちょっと…できれば自分のオリジナルキャンピングカーを持ちたい」という人ならば、思い切って購入した上で、個人間カーシェアのマッチングサービスで貸してしまうというのはどうでしょうか。

それならばレンタカー業者としての登録は不要ですし、どうしても万人受けしなさそうというカスタマイズ以外なら自分の好きなようにできます。

自分好みのキャンピングカーを購入した上で、必要な時以外は貸し出してしも、寝かせてある分の無駄がなくなるだけな上に人気が出れば元すら取れるかもしれません。

サーキット走行専用のカーシェア

クルマ好きなら一度は走ってみたいサーキットですが、そこまで運転技術はないし、レースで勝てるわけでもないのにそうそうお金はかけられないし、公道で乗るにはちょっと恥ずかしいしデートにも家族サービスにも使えない…とお悩みの方も多いと思います。

実はサーキットと言っても富士スピードウェイや鈴鹿サーキット、スポーツランドSUGOのようにF1すら開催可能なフルスペックの大型サーキットもあれば、教習所程度のスペースでもビュンビュン走れるミニサーキットまであり、後者は速度域も低いため安全装備は最低限で走れる事が多いのです。

極端な話、どノーマルの車でヘルメット(原付バイクなどに多い半ヘルでは安全性が低すぎるので、さすがにジェットヘルかフルフェイス)とドライビンググローブ(指の出ないもの)さえあればミニサーキットを走るのには十分で、実際に筆者もわずか30馬力の軽自動車で近所のミニサーキットを時々楽しんでいます。

それに体が横Gで動かないようサポート性の高いフルバケットシートと4点ベルトでもあればより運転しやすくなりますし、車内にロールバーが組まれていれば万が一のクラッシュ時でも安心。

欲を言えば車高調やマフラー、ハイスペックなタイヤもあれば言う事なしですが、単にサーキット走行を体験したいだけならあってもなくても構わず、むしろホドホドのスペックでドライバーに運転がウマイと誤解させないタイヤ、確実に止まれるブレーキでもあれば良いでしょう。

その上で一時登録抹消してナンバーを返納しておけば、一時的に廃車されているようなもので自動車税も払わなくて良いですから、維持費は最低限。

このような車を軽自動車でもコンパクトカーでも良いのでミニサーキットに1~2台置いておき、誰でも自由に走れるフリー走行の時間に提供するものとしてカーシェアのマッチングアプリに登録しておくと、集客効果もあると思います。

レンタルカートはどこのサーキットでも準備されていることが多いのですが、軽自動車以上となると自走で来るお客さんも多いせいか、走行用レンタカーを置いている場所は意外と少ないもので、モータースポーツ振興のためにも検討してほしいものです。

もちろんサーキットそのものだけでなく、モータースポーツクラブがサーキット側とかけあったり、有料で置かせてもらうならそれでもいいでしょう。

健康増進時代にあえての喫煙車!

筆者(45歳)がまだ若かりし頃、大人になるとまず酒にタバコというのは定番中の定番で、いろいろと物価が安かった事や、分煙すら行われていなかった時代もあって、そこら中でタバコを吸えたものでした。

車のシガーソケットには押せばニクロム線が仕込まれ熱くなるとポンと飛び出るシガーライターを刺してあるのが当たり前でしたし、灰皿が標準装備でテストドライバーには「灰皿を何万回も開閉しても壊れないか」を確かめるお仕事すらあったほど。

しかしそんなものは遠い昔の話で、物価上昇だけでなく健康増進を目的にタバコに高額な税金がかけられるようになりましたし、分煙どころか居酒屋ですら全面禁煙、公的施設や病院に至っては敷地内禁煙で、東京都など子供がいる家庭での喫煙すら条例で規制しています。

車に関しても今やシガーソケットは電源ソケットと同義であり灰皿はオプションですら準備されなかったり、喫煙歴のある車は隅々までヤニが行き渡って臭いが消えないからと、それだけで査定が下がる有り様です。

まるで悪魔か麻薬のように忌み嫌われるタバコですが、それでも法律で喫煙自体が禁じられているわけではないので、立派に吸う権利も認められた嗜好品ですから、数は減ったとはいえ今でも愛煙家は大勢います。

しかしタクシーにせよレンタカーにせよ、不特定多数の人が使う車は禁煙車が当たり前となっており、もはや車の中ですらタバコが自由に吸えなくなっているため、貴重な愛煙スペースとして愛車が手放せない人もいるのではないでしょうか?

ここまでくると「車内でタバコが吸える車」というのはむしろ貴重になりつつあり、個人のカーシェアリングサービスで「車内喫煙可」はかえって売りになるかもしれません。

もちろん非喫煙者にとってはタバコの臭いはすぐわかる上に非常に嫌われますから、「非喫煙者は決して借りないでください」くらいの注意書きをしても良いくらいで、愛煙家用の車は今後需要を増してくると考えられます。

今ならまだ、コンビニや高速道路のSAなどに喫煙所と灰皿がありますが、それらがいつまであるかは全く保障の限りではありませんし、昔からと同じようにタバコを吸いながら長距離ドライブしたいドライバーはいるはずです(特に渋滞時)。

あえてMTばかり?パワステもエアコンもなし?旧車カーシェア

個人のカーシェアリングマッチングアプリでは、タイムズなど業者がやっているカーシェアリングサービスと異なり車種が非常に多様、かつ最新ではないどころかちょっとばかり古い車も多数揃っています。

最新の車ならレンタカーでもありますし、さんざん使い古した車が格安レンタカーとして現役なのも珍しくはありませんが、1990年代より古い車のように自動車リサイクル法施行のタイミングでほとんど廃車となってしまったり、スバル独自生産の軽自動車など生産そのものが終わってもう乗れない車となると、なかなかレンタカーでもカーシェアサービスでもないものです。

そうした車でもオーナーがその気になったのか貸し出しされているのが個人間カーシェアマッチングアプリの面白いところで、スバルのR2や旧ミニ、マツダのロータリーエンジン車など、クルマ好きなら一度は味わっておきたい車が普通に貸し出されているのが面白いところ。

その考えをちょっと推し進めて、例えば1960年代~1980年代のノスタルジックな車をカーシェアで貸し出すのもアリでしょう。

もちろん日本で、それも国産車だとただ古いというだけで極めて趣味性が高く、部品の入手が困難なために万が一事故など起こされても大変ですから、貸し出すとしても長時間ではなく短時間、場合によってはオーナー同行でないと走らせてはいけない、走らせるのは禁止で写真を撮影したり見学するだけ、という方式も許されると思います。

特に1970年代以前の車ですとAT全盛より前ですから現存するのはMT車が多いはずで、運転してもらうにしても「普段からMT車に乗っている方限定」「パワステなしでもハンドルを回せる方」など、ハードルを上げてもいいかもしれません(あくまで自己申告ですが)。

希少価値が高い上に故障の確率は高く、壊れた場合に修理は困難な上、現在の車と異なる運転スキルが求められますから、「そう軽々しく人に貸せないよ」という人も多いかと思いますが、アレコレ条件つきでも趣味を人に披露できる機会が、旧車の集まり以外でも欲しいな…と思っている人がいたら、面白そうだと思います。

筆者も30年前のサビが浮いた軽自動車(ダイハツ・リーザ)を普段からゲタ代わりに使っていますので、そうした使用感あふれる現役旧車に陽を当ててみませんか?